天山湯治郷

天山湯治郷@箱根へ行く。
朝早いので大変だ。ロマンスカーなんて小学生以来だわ!
10時発は新型車輌なので嬉しい。

でもロマンスカー最前列でグモに遭遇したらPTSD確実だね。


駅弁とビール買って乗り込む。
これは柿の葉寿司。ごはんがねっちょりしてた。でもうまい。駅弁、何でもうまし。

大学時代通っていた駅をかっとばしてあっという間に箱根についてしまいました。
この日は送迎バスが休みなので、路線バスを待とうとしたけど時間がどうも合わない。
めんどくさいのでタクシーで天山へ。一刻も早く風呂へー!

天山、ここから先は写真撮影禁止なのです。

朝11時頃だったけど人はまばら。混んでいると聞いてたので嬉しい。
風呂数はそんなにないですな。5個くらいかしら。駐車場側の「一休」の方が雰囲気良いみたいだけど、
「一休」は次回でいいや…ってくらい「ざしきぼっこ」でくつろいでしまった。
暖かな陽が差し込むタコ部屋で寝そべっていると、従業員さんがカラカラと窓を少し開けてくれる。
湯とビールでほてった頬にそよ風と川のせせらぎの心地良いったら…。
もう寝るしかないという感じなんだけど、何故かここの図書室に森茉莉関連書物を発見してしまう。
気になって寝れないじゃないか!読み始めてしまった。
タコ部屋の心地よさと森茉莉の浮世離れ具合が妙にマッチングして、なんだかすごいことに。

贅沢貧乏のマリア (角川文庫)

贅沢貧乏のマリア (角川文庫)

ここのうな重が美味しいらしくて楽しみにしてたんだけど、食べにいくと支度中になっていた。涙
しかたないのでしゃぶしゃぶと麦とろを食べる。

もう一度風呂に行ったけど、もう混み始めていた。
腰タトゥーのねーちゃんが洗い場をシャンプーボトルで占領していて不快。早々に帰る。
バス停で待っていると、一緒に待ってた女性は一人で来ているようだった。
私も今度一人で来たい!そして贅沢貧乏のマリアを読破するんだ。