山口晃

三越の細密なポスター画を手がけた山口晃さんの展示を観に銀座へ。

細かい。なんせ細かい。キャンバスの隅でも様々なドラマが展開
されているので見逃せない。(落書きが最高。シャンソン侍とか)
中腰になってくまなく見て、一歩引いて見て、そのまま中腰で
次の作品に移動。腰が痛くなった!

絵もさることながら書も美しいんです。
字の綺麗な人っていいな。
この人の作品はアフタヌーン的な世界観があると思う。
実は投稿してたりして。
アフタヌーンな世界を神妙な面持ちで鑑賞する紳士淑女。何か傑作だ〜!

展示は妄想マンガでしめくくられる。もうたまらん。

画集を買って帰りました。(ルーペ付き)